スタッフ日記 6

[miyamoto]
H22/2/24

いままで、いろんなカットテクニックでいろいろなスタイルを作ってきました。時代時代に応じたカットテクニック、ヘアスタイルがありました・・・・興味のある方は読んでみてくださいませ。

そして今回のプロっぽいなはしのテーマはカットのはなし(そして過去の反省・・・)です。

ヘア スタイルは最近(90年後半から)になり大きく変化し、軽さと動きのあるスタイルが求められるようになりました。スタイリングテクニックを必要としない「再現性」のあるスタイル。手間のかからない「ナチュラル感」などの自然なスタイル。乾かすだけで決まるスタイル。と、かなりスタイル変化が起こった時代です。その結果、それらに応じたカット テクニックが求められるようになりました。このころからスタイリング剤の主役がワックスになります。カリスマ美容師と騒がれていた時期もこの時代です。
(90年代はシャギーやレイヤーが流行りましたが、ここ数年は重めのラインが流行ってます。)

そのようなニーズに応えるため、サロン(90年後半の僕も)ではいくつかの「アプローチ」が試されました。とりわけ削ぎが注目され、浸透していきました。しかし進化があまりにも急だったために、削ぎが感覚的に行われたり、その依存度が高くなり、本来ベースカットがやるべきフォルムの形状を、削ぎでやってしまおうとする風潮が生まれました。(スタイリストに成り立ての僕も削ぎすぎてました・・・。)

その結果、切った時はそこそこよく、軽い仕上がりなのですが、1ヶ月後に形が崩れやすい、再現性が低下する、次回の提案に困るという問題が起きました。つまり削ぎすぎによるとまとまりの無さです。(最近でもたまに梳きすぎヘア、ペラペラなヘアを見かけます・・・。)



そこで登場したのがゾーン カット・セクション カットです。(現在のカット技法の主役です。)

日本人の骨格や毛量に対応したカット理論で、自然な髪の動きや質感をコントロールできるカット技術です。従来の切りそろえるだけのカットとは違い、頭の形や毛量に合わせてゾーンセニング(削ぎ)を正しく使い分け、セクションごとに髪の量感や動き、質感を出しなおかつ簡単なスタイリングで仕上がりのデザインが再現できる様に考えられたカットです。素晴らしい!!!
髪が多くて扱いにくい方や、癖が強くて量感か出すぎて困る方などには最適なカットです。日本人の場合、骨格の特徴で頭のハチの出っ張りがありますがこの部分のフォルムを壊すことなくスムーズに処理し軽やかな質感を作り計算された処理ができるです。ゾーンやセクションで理論的に考えたスタイルを作るようになり、過去を振り返ってみれば、スタイリストに成り立ての90年後半の僕はダメダメでしたね〜〜。

ちなみに当店に来て頂いた事のあるお客様ならお解りになるとおもいますが、私、ミヤモトはほぼ100%ドライ状態でカットしちゃいます。なぜかと言うと、実はシャンプーをするのが面倒くさいんです・・・。ではなくて、計算されたゾーンやセクション カット同様にドライ状態でカットすると、「再現性」の非常に高いスタイルになるのです。なのでほぼドライなんですね〜。

決っっっして面倒くさがってた訳でないことをこの場をかりて報告しておきます。





現在、流行っているスタイル・フォルムの画像を今回は載せたいと思います。

クイズです。♪ジャジャン♪
上記の写真でたった1枚だけ今流行りでないものがあります。皆様お解りになりますか???